20090226(Thu)
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| 遅々として進まないネームを五つ子の出産に例えたら、ふーみんさんがトンデモ爆弾を投下してくれました。 「五つ子が翔陽だったら、軒並み180センチ越えだからそら難産だよね。花形お父さんがただただ分娩室に立ち尽くす電柱になって、助産婦から『邪魔です!』って言われてるのが目に浮かぶ。レバンガ!」(大意) マナーモードは鳴り止んだというのに、携帯持つ手がブルブル震えましたね。 ほんっと似合う、花形、それほんっと似合う。 是非ともMr.ネルシャツの名に恥じない、したり顔で花道の解説をしていた時のあの格好(ネルシャツ+カーディガン)で病院に駆けつけて欲しいです。 規格外のデカさに立ち会う際の手術着?がパッツンパッツンで入らず、後ろの紐が全然結べてない花形だったらハーレルヤ! 生まれた子供はきっと新世界の神になりますね、そんな萌え萌え祝福受けた日には。
しかし花形+分娩室という方程式で生まれる答えは「既婚者」なので、私の友達で若干1名異議ありを唱える人がいるから、NOT既婚者としての萌えも考えます。(別に花形が既婚者だったらで萌えているわけではなく、分娩室での花形の扱いを切り取って萌えてるんですが)まぁ、別に誰とは言わないのですが、しいて言うなら長とか谷とか川がつく人ですかね。 結構マンガ等ではよくある話だけど、見ず知らずの人の出産に立ち会うことになってしまった花形萌えです。 偶然居合わせただけなのに、陣痛に苦しむ妊婦(他人)に裾を万力でつかまれ、 「おら、何オタオタしてやがんだ!お前親父になるんだろうが。そんなこってどうする!オレが飛ばしてやっからよ!早く乗んな。病院行くぞ!!」 と、これまた偶然居合わせた人情派のタクシー運転手に急かされ、ワケも分からず病院へ妊婦と共に急行。 病院に到着してタクシー降りる時、 「なァに、お代はいらねぇよ。オレからの出産祝いだ。グッドラック!!」 オッサンの引きつったウインクと親指グッに、花形もとりあえず真顔で親指グッ。 そんで上の画像みたいな事になったらいいなぁと思います。 出産時の呼吸法なんて高校生は勿論知らず、助産婦に「ほら、お父さんも!」と言われた時にかろうじて出るのが「ナルケマレバンガカピカッピ」。 また同世代にしか分からないネタを。 花形は本当にいい人だから心の底から妊婦を応援してるんだけど、当の妊婦は気が立ってて「うるさい!!」っていう反応だったらいいなぁ。 それで無事出産を終えた妊婦が冷静になって、「そういえばあの人は一体誰?」と親切な花形の存在にようやく気づいた頃には、花形はすでに病院を離れ本来の待ち合わせである翔陽メンバーの元に向かっています。 お礼も言えてない状態で返してしまったので、是非お礼が言いたい女性は花形の行方を夫と共に探すんだけど、 夫「で、どんな方だったんだよ」 妻「それがデカかった事くらいしか……。顔もぼやーっとしてて思い出せない……」 『とにかくデカかった』という点のみが強烈なアイデンティティとなり、助産婦含め誰も花形の顔をちゃんと覚えてなかったらすごい萌えます。 皆が宙を睨んで、ピントがズレてぼやけた花形の顔を思い描く絵面を想像すると、そこに花形はいないのに異様に萌える。
ところでその日あった出来事などを家であんまり話さないタイプの花形は命拾いするわけですが、万が一他人の出産に立ち会ったなんて事が花形妹にバレたら、生と死の不思議を1日で両方味わう稀有な体験が出来そうですね。 居間に飾ってある花の、おしべとめしべをむしりながら妹絶叫。
スパコミ合わせの新刊のネーム始めました。 洋三企画などを拝見して自分の中でまた洋三の波が来たこともあり、原点回帰っぽい洋三が描きたい!と思ってゴチャゴチャやってます。 20P弱くらいのを描くつもりで始めたら、40Pになりました……。 いつも…………いつもこうだよな……私……。 ていうか、よく色んな所で「ネーム終わったら原稿は終わったも同然」っぽい記述を見かけますが、そういう人ってマジですごいと思います……。 ネームから下書きペン入れトーン貼りまでの作業を100とすると、多分上記みたいな考えの方はネームが70%を占めてるのかな? 私はネームが25%くらいです。 ネームが終わってもまだまだ先の道のりがあって、全然終わった気にならないから損した気分だ。 そしてその25%のネームすらまだ終わってないから遠い気分だ。 毎度の事だけど何ページになるか見当もつかないから怖い気分だ。 | | |