俺の眼鏡を超えてゆけ

20050831(Wed)  間違いたい年頃なんてわけじゃないけど
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とんちんかん。


私も意味が分からない。
色々とこんなはずじゃなかった。


神のセリフは違うマンガのいぶし銀キャラのセリフです。
昔からいつか日常会話で使ってみたいと思っているけど、ついぞ出番を見ませんが、CCBとバトルった時言えばよかったのか。
小学生をマジ恫喝する大人。

20050829(Mon)  "しゃーす"で走り出すヒートならデーゲーム
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先日新聞を読んでいたら「高野連が〜〜」みたいな事が書いてありました。
野球に縁遠い私が「高野連」と聞いて、真っ先に想像したイメージ。
高野連合の略。




先日グッコミ行ったんですね。
楽しかったんだけど、イベント中より何より凄まじく印象に残った事がありました。

私、行きのゆりかもめの中で小学生とケンカして負けたよ。

あれ?文字に起こすと一層不思議。
すごい不思議。
自分の事なのによく分からない。
呆然と重い荷物抱えたままビッグサイトに辿り着き、机の上に荷物置いたまましばらく呆けていたらそこに知人がやってきて話しかけられたので、
「私、ゆりかもめの中で小学生とケンカしたよ。しかも負けたよ」
と言ったら急速に現実味帯びてきて、あぁそうだ、私はゆりかもめの中で小学生とケンカした、そしてなんと負けた、と噛み締めるに至りました。
でも今一人で牛のように反芻していたらまた不思議な気分。
え、私、小学生とゆりかもめの中でケンカして負けたの!?
ウソォ!押したのはシュートにいく前だぜバスケットカウントはねーだろ。(混乱中)

私が乗った車両にボーイスカウトの小学生の団体がいたんですね。
そして私と相席するような形で、4人かけの向かい合わせの座席に3人男児がいました。
私とバトルったのは、丁度真向かいにいた男児です。
こいつがまたすこぶる可愛くない感じで、子ども好きの私をもってしても褒めるところがなかなか見つからない外見をしていて、まぁ平たく言うならデブでブサイクでした。
しかも特筆すべきなのはその髪型です。
後ろカリアゲで前髪だけ長いその髪型。
Romanticが止まらないかと思うようなそれをした憎きアイツは、どう見ても小学校4年生ほどでした。
仮にこいつをCCBと言います。
CCBは同学年男子から疎まれている存在である事を、私は相席5分後草々に見抜きました。
何故ならCCBが
「ゆりかもめって何かクサイ!でも何かに似てる匂い。これ何の匂いに似てるんだろう?」
と騒ぎ出し皆の気を引こうとした時、CCBと同い年と見られる男子グループはCCBをニヤニヤ見ながらナイショ話を始めたからです。
明らかに悪意ある仕草でした。
CCBが
「なになに?俺にカンケーある話?」
と聞いても
「べつに。ないよ」
と言うばかりで、当初は私もこのCCBに対して「不憫な奴よ……」と同情の気持ちこそあれ、憎いと思う気持ちはこれっぽっちもありませんでした。
30分後には生まれて初めて、子どもに暴力を振るいたいというを感情を抱くことになるとは、この時は思いもよりませんでした……。(回顧録)


それで真向かいに座っているのがCCBだったのですが、私の隣に座っているのは小学校低学年ほどの小さい可愛い男の子でした。
自分の背中よりも大きいリュックをえっちらおっちら(死語)背負っている姿は、自分に母性が備わっている事を確信させるものがありました。
この男の子を仮にチップといいます。
何故なら子リスのように愛らしかったから。

CCBは当初同い年の男児グループに相手にしてもらいたくて必死につまらないギャグ(私と相手の男児グループの統一見解。誰も笑わなかった)を飛ばしていました。
が、どうあっても相手にされないので、今度は相席していたチップを弄る事にしたようでした。
最初は「もしも世の中のものが何でも100円で買えたら」という、小学生らしいしょーもないもしも話をしていたのですが、チップが
「あのさー、あのさー、そんじゃ全部0円で買えるようになったらどうする?」
と言い出した辺りから雲行きが怪しくなりました。
何でも0円で買えたら素敵だよね。
私は土地と山と家を買うよ。
私は心の中でこう答えていたら、CCBが言いました。

「お前バッカじゃねーのォ?0円だったら買うって言わねーじゃん。しかも0円だったら、会社とか成り立たねーじゃん。全部つぶれちゃうじゃん」

お前それ100円でも同じだろう。
自分でお題出しといてその態度なんだよ。
と思ったんですが当然声には出さず、黙って自分の爪とか見ていたんですが、ここから怒涛の罵詈雑言です。

「チップ、バカじゃねーの?こいつ絶対バカだよ。脳みそこれっくらい(ソーセージのように丸い指で一ミリくらいの隙間作って)しかねーよ、絶対!」

信じられませんが、CCBはこの悪口を日の出駅から船の科学館駅まで言い続けたんですね。
チップは最初はそれでも仲間に入れて欲しくて、「えへへ」って笑って聞いていました。
バカにされても仲間に入れて欲しかったんでしょうね。
こんなCCBでもチップから見たら年上のお兄ちゃんだし。
でもCCBの類まれなる粘着性により、日の出から船の科学館まで言われ続け、最初は笑って聞いてたチップもどんどん下を向き始め、明らかに涙目でした。
それらを同席していた私はリアルタイムで見続けたわけです。

テレコムセンター駅にて、堪忍袋の緒、切れる。


私「チップ君の脳みそはそんなに小さくないよ!」(ナチュラルに会話に入っていく二十代の私)
C「え、え、?(一瞬気後れして。その後一転強気に)いや、チップの脳みそは小さいね。こ〜〜〜んなに小さいね。(また指で1ミリの隙間作って)」
私「そんなに小さくないよ。ねぇ?」(チップに向かって)
チ「…………うん」(涙目のチップ)
C「いいや、絶対小さいね!こ〜〜〜んなだね!」
私「あーいう風に言ってる方がこ〜〜んななんだよ」(チップに向かって)
チ(少しだけ笑うチップ)
C「バッカじゃねーの!」
私「バカって言った方がバカなんだよ。知らないの?」
C「だってオレ、チップより年上だもん。年上のいう事は絶対だよ」
私「それ言ったら私は君より年上だよ」
C「…………」
私「…………」
C「それって逆に言えばオバさん?」
私「!!!」


もう喉元まで「毛も生えそろってねーガキがナマ言ってんじゃねーよ!」というスケバン風の啖呵がこみ上げてきましたが、なけなしの分別で飲み込みました、私。
だれかほめて……。
もう本当に悔しい事にこれに対して切り返す言葉の刃を持っておらず、唇噛み締めて言葉を飲み込みましたが、多分この時私人殺しの目をしていたと思う。
あんな目で人を見たことはない。
口げんかでは伝家の宝刀「オバさん呼ばわり」をくらい鮮やかに負けてしまいましたが、第2ラウンドでは凍てつく視線攻撃で負けていなかったと思い、たい……っ!
その後CCB無言。
チップも無言。
勿論私も無言。
小学生間のケンカに通りすがりの大人が口を出し極寒ムードに。

そして彼奴等は無言のまま青海で降りていきました……。

私はというともう何か悔しくて悔しくてCCBの事で頭が一杯。
ちょ、今度はチャットでやろうぜ!
それなら私負けないからよぉ!
スーパー小学生だったら敵わないけど、そんじょそこらの小学生2,3人分のタイピングできっからよぉ!
語彙も君よりはあるからよぉ!
長い日記も書けっからよぉ!
と、悶々悶々しながら一人ビッグサイトへ向かいました……。


そしてSHAKAやんに上記の話をした際に交わした会話。


S「『オバさん』言われたら、もう返す言葉もないわ……」
C「ねぇ……」
S「…………」(どんよりする場)
C「……スピードがデビューした年、しまぶくろさんは小6だったんだけど、その時くらいからどんどん小学生が生意気になってきて、ニュースで見たけど小学生が高校生のこと『オバさん』呼ばわりしてたよ」
S「高校生でオバさん!?そしたらうちらおばあさんだよ!」
C「おばあさんっていうか、もう化石だよ……。アンモニアだよ……」
S「ちょ、COLOやん、落ち着いて!アンモニアは刺激臭だよ!」
C「もう何でもいい……」


もう本当に何でもいい…………どうでもいい…………。(虚無)
そしてこの時私がとった行動も、こう文章にしてみると草々いい事だとは思えない…………。(獣ドモノ狂宴ト洒落コモウゼ)

20050824(Wed)  36度のとろけそうな日炎天下の萌えPlayBoy!PlayGame!


唐突ですが、乳歯が抜けてる信長ってどう思いますか。
私は可愛いと思います。
特に前歯周辺の乳歯だったら言う事ありません。
以前チラッと絵に描いた事あるのですが、私の圧倒的な画力不足と一切何も触れなかった説明不足のため、誰にも突っ込んでもらえず少し寂しい思いをしていたら先日ヤベさんが突っ込んでくれました。
嬉しくなって先日の説明不足を取り返そうと、すごい勢いで語った以下信長の乳歯にまつわる思い。



信長(←小学生)はとある日、遠足に行きます。
ちなみに遠足のおやつは250円まででバナナはおやつに入りません。
信長は日頃算数が苦手なのにこういう時だけ一生懸命計算します。
計算する時指が足りなくなったら地面に座って自分の足の指まで使って計算し、それでも足りなくなったら通りがかりの知らない人の指まで借りて計算し、ギリギリの250円までおやつを買います。
そんな思いをして買ったおやつを、前日のうちに半分近く食べてしまう信長。
呆れるお母さん。
半笑いの姉。
信長は仕方ないので、当日はおやつとしてカウントされないバナナを一房持っていきます。
すごい似合う。
でも蓋を開けてみれば色んなクラスメイトからおやつ恵んでもらってるので、250円分以上は軽く食べてます。

それでバスに乗って何か知らないけど山の方へ行きます。
信長は最初バスの座席はきちんとクラスメイトの男の子の隣にいたのですが、その子が酔ってしまってグロッキーになっている横で

清「おい!べーやん(隣の子のあだ名。信長命名)だいじょぶか!?ゲロ吐きそうなのか!?ゲロか!?あ、なぁ、べーやんてさぁ、ゲロって言う?ゲボって言う?オレちょう笑っちったんだけど、モーちゃんってゲロの事ゲボって言ってた。(笑)」

とか言ったり、エチケット袋を周りの生徒からかき集めるだけかき集めて、

清「どの鬼太郎袋でゲロしたい?」

とか言ったりするので、見るに見かねた先生の隣に座らされます。
普通は気分の悪い生徒が座るだろうに、信長隔離政策。
ちなみに勿論ですが、信長に悪気は全くなく、100%心からの善意です。
この子いい子なんです!(メガホンで)

そんで目的地について自由行動の時、担任の先生が持ってきたカメラでみんなの写真を撮ってくれるのですが、信長はどのグループの写真にも写りこみます。
地味な女子のグループにも写り込みます。
それでここに話が帰結していくのですが、その際、信長は前歯の乳歯が抜けた顔で、満面の笑顔を浮かべて写っているんじゃないでしょうか。
多分小学校2年生くらいかな。
小6になって卒業アルバムを貰う時は、『若葉の軌跡』みたいなタイトルのコーナーに、前歯のない眩しい笑顔を浮かべた信長の写真が沢山載っているよ。
どこのグループにも写ってるから。


という信長乳歯萌話。



あとヤベさんが素晴らしいお題を出してくれたんですね。

「『笑ってコラえて』に出演するスラダンキャラ」

何だこのパンドラの箱レベルの、有象無象が飛び出してきそうな萌えお題。

何シリーズか忘れましたが、ルパン3世のアニメのOPの冒頭で、不二子がリボルバーの弾倉に銃弾をこめないでルージュ(なんて不二子に似合う響き)を装填し妖艶に発射させていましたが、あの時私とヤベさんは見えない散弾銃に夢色の弾丸をパンパンに詰め込んで乱射していました。
だって生まれて初めてメッセのログをメモ帳に保存してみたんですけど、61KBありましたよ。
今まで保存した事なかったのでこれが長いか短いか分からないけど、まぁでもとりあえず短くはないでしょう……。
だって私の日記、強制終了食らったりした時のために一応メモ帳にコピペで保存しながら書いてるんですけど(以前3時間かけて書いた日記が消えて2日間ショックが拭えなかった時に得た教訓)、許容量ギリギリの長い日記の日でも15KBとかなんで。

そんなわけで『笑ってコラえて』出演妄想です。
どっちがどのネタ出したかお分かりになったらすごいと思う。


●「第一村人発見」と声をかけられる海南の面々。


・「第一村人発見」というスーパーと共に、ヘルメットして自転車に乗っている牧が映る。
・牧「どこのテレビ局だ?よさこいテレビか?」
 AD「日本テレビですよ」
 牧「すまん。聞いたことないな」
・スタジオに郷土料理持って招待される村人は、神と信長。
・郷土料理は信長の作るチキンラーメン。
・ピースしながら卵を落とす。
・スタジオで皆で試食という時、
「う……まいよな、これは……」
「普通にね……ていうかチキンラーメンですからね……」と歯切れの悪い芸能人。
・ニコニコの信長。
・ニヤニヤの神。
・ぼんやりの牧。
・と、牧さんADが持ってるカンペに夢中になる。
・口がもじょもじょ動く。読んでいるらしい。
・牧「巻いている?俺の髪がか?」とADに聞いてしまう。それを拾う高性能マイク。
・ハプニング大賞。
・百戦錬磨の所さんもフォローしきれない。
・清「かっかっか!今日の牧さんはおめかししてきましたからね!巻きもしますそりゃ!あ!すげぇことに気づいた!牧が巻き。だっはっは!すっげぇ!おれ!おもろい!!」
・あくまで野生児の信長、全く憶さない。
・でも逆に緊張してしまって、ロボット歩きの信長も萌え。
・期待のルーキーが脅威のダンクという見せ場のシーンで、バッシュの靴紐ほどけて転ぶ。
・5人かわしておいて最後のシュート外す。
・フリーのレイアップも外す。
・この番組は笑い声をいちいち文字にしてスーパーに出すんですけど、信長、「かっかっかっかっかっ」で画面ほとんど埋まる。
〜おわり〜


●翔陽の『強豪バスケ部の旅』

・登校途中にズームインされる高野。
・手鏡で前髪チェックする高野。
・している間に、たまたま通りがかった絵的にキレイな藤真にズームイン。
・以降半分だけ見切れる高野。
・でも藤真、映るの滅茶苦茶嫌い。
・カメラにものすごいそっけなくてつれない藤真。
・AD「この学校のすごい所は何ですか?」
 藤「しんない」〜終了〜
・ちょっと追ってみたら全速力で逃げる藤真。
・全国区の全速力に、マッハで見失うカメラ。
・でも逃げる前に「あ、巨人」と通りかかった花形を指差し生贄として置いていく。
・花形がカメラに映った時、変な編集の効果で間抜けなBGMが流れている。
・せっかくテレビに出たのに、運悪く鼻の下にニキビがある花形。
・結局は無難に質問に答えてくれる永野が一番長く映っている。
・AD「バスケ部強いの?」
 永野「強いですよ!ずっと全国行ってたし」
 AD「あれ?じゃぁ今年は?」
 永野「今年は負けました!あはは」
・そんな強豪バスケ部の部長と副部長が、さっきのアレだと暴露される。
・所さんに「あれじゃぁね」と毒舌される。
・スタジオゲストの飯島愛に「あの部長の子、ジャニーズ入った方が成功するんじゃないの」とか言われる。
・三年生がカメラの前で大騒ぎしてもつれ合うように退場。
・その後、2年の伊藤卓にズームイン。
・AD「たいへんだね」
・無言で頷く伊藤君
〜おわり〜


●陵南の「カメラに向かってごめんなさい」

・仙道のカメラに向かってごめんなさい。
・向こうの方からテレテレ走ってニヤケ顔で近づいてくる仙道。
・仙「れんしゅーサボってごめんなさい」
・↑全然悪いと思ってないのが丸分かり。
・フクちゃんのカメラに向かってごめんなさい。
・忍者のように機敏な動きでカメラまで走ってくる。
・手前でピタッと止まる。
・福「あの時殴ってごめんなさい!!」
・フクちゃんは今でも田岡監督を殴ってしまった事を後悔していたのです……。
・どうして殴ったのか説明して、というAD。
・神妙な面持ちで、ぽつりぽつりと語り始めるフクちゃん。
・でも番組のノリに合わないから、途中の編集でカットされる。
・でも監督を殴った事は全国放送される。
・仙道が「越野にいつも怒られてます」とカメラに向かって言うと、ADが「越野君ってどの子?」
・走って探しにいく仙道。
・いやいや引きづられてくる越野。
・越「テレビ!?やだやだやだぜってーやだ!離せ!離せって!!」
・画面の外で聞こえる越野の拒絶。
・妹としては喧嘩の時の切り札として、断固ビデオに撮りたいシーン
〜おわり〜



もう手に負えない。

20050822(Mon)  メガネメガネメガネ メガネをかけると お顔お顔お顔 お顔がよくなる
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タイトル『38.5度』




藤真は小悪魔でも女王様でも何でもなく、ただ単に横暴なだけだと個人的に思う。

20050821(Sun)  リバウンドを取りに行く天才が高く飛んでる時に
信長の苦悩。
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20050816(Tue)  鼻血でちゃったし背中も痛い 口の端も切れた
練習でパスミスした花形に対して、藤真監督のクールな指導。
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20050815(Mon)  オフェンスの時にボコボコになる 2対1じゃダブルチームだ
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とある日の神さんと信長。


ヤベさんが夏コミのスラダンスペースで私のアレをないことないこと仰っていたらしく、後から聞いてどっひゃんと後転しましたが、あー、何か色々お世辞でもありがとうございます。
ていうかこれヤベさんの冗談だったら、今私一人で野球(「俺ピッチャー!俺バッター!」と一人で大はしゃぎ)やってるような感じですが、そうだったら恥ずかしいけどそうじゃなかったら嬉しいので、ありがとうござい、ま、す?
あ、何か、本当かどうかも分からない事にお礼言ってて恥ずかしい……。
スラダンのマンガはいつか描いてみたいと本当に思っているので、かなり前向きに考えています。
ていうか、本当にスラダン嫌いな人って私会ったことないよ……。
すごいマンガだよ……。


そういや唐突ですが、今小学生男子の間で『甲虫王者ムシキング』というものが流行っているらしく、テレビを見ていても「流行っているんですよ」みたいな感じでぼちぼち取り上げられていますが、それを見る度に反射的に信長の事を思い出します。
もう絶対信長好きだからそれ。
「甲虫」「王者」「ムシキング」とバラバラにしてももうどの単語とっても大好きそうで、信長語録の中でもお気に入りとしてかなり上位にランクインされてるんじゃないでしょうか。
そこでも常勝目指してネ!(‘v‘)√☆

というような事をヤベさんに言ったら、
「団地の小学生に混じって信長は絶対やってるよ」
と言われ、そこからめくるめく信長inムシキングワールドへ…………。
私虫大嫌いなんですけど、信長は大好きなのでエンジンもフルスロットルです。
あと信長と団地という組み合わせ、なんだろう、この胸のざわめき……。


信長は団地の男子小学生間では熱狂的に人気があると思うんですよね。
何故ならバク転できるから。
おまけに大人には「何でそんなカードに夢中になれるのかしらねぇ」と言われるムシキングも、信長は大きいのに小学生以上にムキになったりするので、きっと「おししょー」と呼ばれ慕われている事と思います。

そんで神社の境内とかで、男児たちとムシキングに興じる信長。
ハカセというあだ名のイヤミなインテリメガネ小学生に口げんかで負けて地団駄踏みながら悔しがりつつも、ゴン太みたいなあだ名の太った鈍臭い男児を仲間外れにしないで無意識でもフォローしつつ仲良く遊びます。


清「くらえ!ヘルクレスオオカブト!!」
A「ぎゃぁ〜〜負けた〜〜!!」
B「すっげぇ!おししょー。連戦連勝じゃん!」
清「まぁな。王者たる者、常勝だからな。じょーしょー。まぁ、君たちにはまだ難しくて分からんかもしれんがね」
ハカセ「知ってるよ。常に勝つっていう意味でしょ。海南が掲げているスローガンみたいなものだよね」
清「オメェ……ちょっと頭よさげだな……」
C「ねぇねぇ、おししょー!バク転やって、バク転!」
A「わー見たい見たい!」
清「チッ……しゃぁねぇな。10回だけだぞ」(髪の毛かきあげた後、手にツバを拭きかけながら)

そこへ偶然通りかかる牧さん。

牧「清田じゃないか。こんな所で何してるんだ」
清「ハッ!牧さん!!」
B「おししょー、このオッサン誰?先生?」
清「バッ!ちげぇよ!謝れ!この人はなぁ、こう見えてもれっきとした高校生で、俺の先輩だ!」
C「おししょーの先輩?ってことは、しゃちょーかぁ」
A「しゃちょー!」
B「しゃちょー!」(牧さんに群がる子ども)
牧「お、何だお前ら。たまごっちか?」(子どもが持ってるものはとりあえず何でもたまごっちだと思っている牧)


そんでこの後異様に負けず嫌いの牧が、小学生相手に帝王モードでスーハースーハーしながらムシキングのカードをめくって勝負するんですが、ださい昆虫しか引き当てられない、という設定をヤベさんがメイクラブしてくれました。
ださいこんちゅう。
この響き、ちょう萌える。
ださいこんちゅうといえば私が真っ先に思い浮かんだのはフンコロガシなのですが、果たしてムシキングのカードにフンコロガシはあるのだろうか。
フンコロガシは甲虫なんだろうか。
個人的に信長と牧は、海南のボケツートップです。



ところで水戸洋平様の話なんですけど。
リーゼントが壊滅的に絵に興せないので多分そんなに描く事はないと思いますが、私のお兄さんになって欲しいランキング3位以内常連です。
もうこの人、懐広すぎて計り知れない。
私自分がこの人より余裕で年上な事が未だに信じられません。

あーえーと、それで私洋平のセリフで大好きなものがあるんですけど、それは7巻で三井をブン殴った後に言う

「おい…まだだぞう。立てよ」

です。
このだぞう、の伸ばした「う」の辺りに、切り立った絶壁の深い谷底を恐る恐る覗くような感じで、底知れないSっ気を感じてもう二重の意味で腰が抜けそうです。
私がキュンとくる忘れられないセリフって、どういったわけかこういう罵り系が多く、他にもジョジョ5部・フーゴの「ド低脳がァッ!」、松田りゅうへい主演映画『恋の門』・門の「ば………ッかだーー」等が続くのですが、それらと比べても何かこう洋平のは別格だよな……。

そして、そんな湘北の狂犬と恐れられている洋平が、家に帰ったらリーゼント下ろして前髪あって、グレーのスウェット着てたりしたら萌えませんか。
そんなお兄さんがいたら萌えませんか。(イモドリへ実に自然にシフトチェンジ)

個人的に洋平のうちは何となく母子家庭のような気がしています。
父親が飲んだくれの暴力野郎とかで、かなり早いうちに離婚して、お母さんはホステスなどの水商売で家庭を支えているのです。
だから妹にとって、洋平は父であり母であるという絶対の存在で、洋平にとっても妹は妹である以上に娘みたいな感じがしてたらいいなぁ、と。
今、「いいなぁ」って締めたのでハッと思い出しましたが、これ、私の妄想ですから。
根も葉もない、何の根拠もない捏造ですから。
えー……と、そんな捏造を進めてしまいますけど、洋平はそれでかなり早いうちから妹の世話をよくしていたと思うんですが、手先がもうそれはそれは器用だと思うのですっごい美味しいチャーハンとか作ってくれたりするんじゃないですかね。
前髪下ろしてさ、煙草くわえてさ、小さい冷蔵庫の前で屈んで「やっべ、卵ねぇ」とか言ったりしてさ。
卵なんか片手で割るよ。
それで妹が後ろから「手伝おうか?」って言うと、「お前不器用だから邪魔。皿出しとけ」とかなんとか、さ。(媚びた揉み手で煙を出しながら)


ちなみに私が以前書いた水戸の妹ドリーム一案。(翌日パソコンクラッシュという忌まわしき思い出付き。今回は大丈夫だろうな……)


・洋平が煙草吸っていて、ちょっとだけ興味があって「煙草って美味しいの?」と聞く妹。「マズいよ」と答える洋平。
「マズいなら何で吸うの。私にもちょっとだけ吸わせて」
「ダメ」
「なんで!」
「子どもだから」
「お兄ちゃんだって子どもじゃん!二十歳じゃないじゃん!」
「俺はいーの」
「何で!」
「なんででも」
「ズル(以下略)


・パチンコに行ってみたいとごねる妹。渋々連れて行ってあげる洋平。大当たりをだしてチョコレートやぬいぐるみ等景品をもらってゴキゲンな帰り道。
「お前絶対一人であんなところ行っちゃダメだかんな」
「分かってるよ」
「俺以外とは行くなよ。チュウや大楠が一緒に行こうっつってもダメだぞ」
「え、何で」
「あいつらバカだから」
「あーバカって言った。いいつけよー(以下略)


・洋平はきっと年上の女性相手に異様にモテると思うんですけど、それなりに肉体関係など結んでいて、チュウや大楠や高宮なんかが「妹ちゃんに洋平さんはおモテでいらっしゃる事バラしちゃうぞ」みたいにからかわれたら、マジギレする洋平。何故なら妹はホステスをしている派手な母親に色々過剰で敏感な年頃だから(以下略)


・休みの日に同じクラスでいい感じになっている男子(爽やか系)を家に連れてくる妹。桜木軍団との予定をドタキャンして家に居座る洋平。
「あれ、お兄ちゃん。どうしているの。桜木君たちと出かけるんじゃなかったの」
「花道が熱だしたから今日はナシ」
「へー」
「お、そうだ。お前この前駅前のケーキ屋のショートケーキ、食いたいっつってたよな。オトモダチもいるみてーだし買って来い。ほら」(財布から2千円だして妹に渡す洋平)
「え、いいの」
「おぉ」
「じゃぁ行って来る!」
「おう、行ってこい行ってこい」
「あ、○○君、リビングでちょっと待ってて!すぐ帰ってくるから!」(走っていく妹)
「あ、う、うん」(どう見ても強面のお兄さんの登場に目が泳ぐ○○君)
「さて、と。○○君。こっちに来て座りなさいよ」
「は、はぁ……」
「………………」(無言で煙草に火をつける洋平。家の中なのにきっちりリーゼントで完全武装)
「………………」(蛇に睨まれた蛙より心もとない顔の○○君)
「…………」(煙を吐き出す洋平)
「…………」(死にそうな○○君)
「……時に○○君」
「ハ、ハイッ!!」
「うちの妹とはどういう関係なのかな」
「あ、あ、お、同じクラスで、その」
「うん」(穏やかな笑みに凄味が走る洋平)
〜中略〜
「ただいまー……あれ?○○君は?」
「帰った。下痢だって」
「えー……せっかくケーキ買ってきたのに……」
「食おうぜそれ」
「もー!お兄ちゃんが何か言って怖がらせ(以下略)


自分で蒔いた種が、妖狐蔵馬が呼び出すような魔界の植物に育ってしまって、今呆然としています。



そういや朝起きたら口の中に血豆ができていたんですけど(実話)、私寝ている間にひょっとして地球の危機を救うために戦ってきたんでしょうか。


20050814(Sun)  ゴールの下でセンター殴る 身に降るダンク払っただけだ
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夏コミでした。
遊びに来てくださった皆さん、差し入れ下さった皆さん、本当にありがとうございました!
沢山色々頂いてしまって、すごい嬉しくて家に帰ってから一人で並べて悦に入っていたら、後ろから母親が
「それなに?」
と言ってきたので、
「イベントで貰った」
と簡潔に答えたら、その後私がいない所で妹に対して
「あの子にどうやらファンがいるみたい」
と話しているのが、洗面所から漏れ聞こえてきました。
ファンじゃない……。
イベントについて何も知らない人に慣習を説明するのは無理なので、もう聞かなかったことにして匙を投げてるんですが、こうやって匙を投げるからまた母親の友達からある日突然
「COLOちゃん、マンガ描いてるんですって?」
とか言われるんだ。
白目むきましたね。
ついさっきまで愛想良く相槌打ってたのに、いきなり分かりやすく無言になりましたね。



そうそう。
それで某月某日、某ヨウコさんと某細野さんと某所で某りました。
何がなにやら。

↑某利品。


かっわ!
かっわ!
何度でも言う。
かっわ!
随分前から細野さん大好きだったので、ヨウコさんに場を作って頂き口添えしてもらい恋次を描いていただく事に成功しました。
グッジョブ自分。
スケブにエンピツで描いて頂いたんですけど、スキャンして少し見にくいかな〜と思いつつ、下手に弄って絵の雰囲気壊したら元も子もないのでこのままで。

ていうか思い出しましたよ。
私細野さんと初めてお会いした数年前、名前を名乗ってご挨拶したら、細野さんは隣のお友達(ヨウコさんじゃない)の方に私の事を
「妹ドリームのすごい人だよ」
って小声で説明していた。
「聞こえてます、よ……!」
と、心の中で叫んでいました。


それでヨウコさんも書いてますが、この日は「某」という使い方のバリエーションについて火花を散らしました。
オタク関係のサイトでよく見かける某の使い方は、「憧れの某サークル(サイト)の某様」みたいな感じだと思いますが、私その使い方めっちゃ歯がゆいんですよ。
あなた誰に憧れてるんですか!
誰がお好きなんですか!
って気になりませんか。
なので「某ヨウコさん」とか、もう某の根底を覆すような使い方をするか、いっそチャイナっ娘の語尾につく「アル」の如く全ての語尾に某をつけるとか、それかもう全部某。
お好きな言葉を入れてねという、究極のドリーム系。
でも親しい人だとそれでも結構通じるもので、
「某ヨウコさん、某。某だから某でしょ?某」
と私が言ったら(本当に口に出す言葉がこのままだった)、ヨウコさんは
「ううん。某だから某って。某だよ」
と、マジで普通に通じてました。
あとで確認し合ったら、本当にお互い合ってた。
最後の方では某の使い方云々では最早なく、「某の一族」とか「某をボッとね!」とか「某☆某☆白書」とか、某が持つドラッグ的な語感のみを追及する遊びと化していましたが、すごい楽しかったです。

それで私さっきまた一つ某の使い方考えたんですけど、例えば何か失敗して謝らなくてはいけない事態に陥ったとするじゃないですか。
でもそれが不本意だったと仮定します。
自分で自分は悪くないみたいに思っていたとします。
そういう時の使い方。

「この度は私の不手際によりご迷惑をおかけして、本当に申し訳ありませんでした(某)。」

(怒)とか(激)とかを本当は入れたかったりしても、なかなか入れる勇気がない方に少しいいと思うんですけど。
これだったら読む人の感性で「(泣)かしら?」「(涙)かな?」ってよく解釈してもらえる場合も無きにしも非ずだけど、凄まじく底意地の悪いやり方なので十中八九嫌われますね。
あーあ。(原っぱで大の字)


あ、そういえばすっかり某ってしまって忘れてましたが、夏コミで完売したコピー本は28日のグッコミに少しだけ持っていきます。
増刷するかは未定です。
興味ある方はお早めに某ぞ。(ヨウコさんのスマッシュヒット)


20050808(Mon)  全力さらけ出したその後で天才的に笑う
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考えたんですけど、信長が犬(もう私の中で名前は犬蔵で性別はオスに決定)の散歩中、犬蔵が黒板カードの時みたいに信長の手から離れて走っていってしまって、信長がやっと追いついた時には通りすがりの花形の足につかまって発情して腰振っていたらいいと思いました。
それ見て爆笑の藤真。(助けない)
固まる花形。
鼻息も荒く発情する愛犬を戒めもせず、
「あれー、何でこんな所にいるっすか。あ、ひょっとして家がこの辺とか!?うわー、どの辺っすか?川の向こう?こっち?俺向こう!」
とか、すごい楽しそうな信長。


清田家の愛犬・犬蔵(命名信長)は、所かまわず誰彼かまわず発情して、腰振ってたらいいなぁと思います。
だから清田家のお母さんとお姉ちゃんは恥ずかしくて散歩行けないんです。
散歩は信長の役目。
きっとリボンとかしてる小型愛玩犬に体格差を考えもせず強引に迫って、飼い主にびびられているんじゃないかなー。
そんな時信長は強引にグイッてリード引っ張って犬蔵を押しとどめ、
「なんかすんません。だはは」
って照れ笑いして、人気がなくなったら
「お前のせいで俺まで変態扱いされちゃっただろー。ったく、困ったもんだぜ」
と見当違いな不満をこぼしたりします。

神さんが清田家に泊まりに来た時は、朝のロードワークを犬蔵も含めた二人と一匹でやるんでしょうが、その際公園でちょっと一休みしていたら松嶋ななこ系のキレイなお姉さんが近寄ってくるんですよ。

松「わーかわいい〜。何て種類ですか?」
清「えっえっ」(挙動不審)
神「ノブ、犬だよ犬」
清「あ、ざ、雑種っす。雑種に決まってます」
松「雑種なんですか。かわいい〜。人懐っこいですね。ほら僕、名前なんていうの?」
清「信長っす!」
松「信長。素敵な名前付けてもらってよかったね。信長〜」(犬の喉を撫でながら)
清「ハイ!」
神「…………」(半笑いでポカリのプルトップあけながら)
松「きっと強い子に……っきゃぁ!!」(犬蔵がお姉さんの足にしがみつき発情している)
清「がっ!!犬蔵!テメェ!コラ!!(何とか引き離す)……ふぅ……あの、なんか、すんません……」
松「いえ、あのじゃぁこの辺で……」(去っていくお姉さん)
清「あれ…どうしたんだ……?」
神「お前ン家の母さんと姉さんの気持ち、俺本当によく分かるよ。正しい感覚だよな、あれは」
清「神さんは色んなひとの気持ちが分かるんすね!すっげーや!」


牧さんがお家に遊びに来た時は、犬蔵は取って置きの宝物・セミの死骸をくわえてきますよ。



あと話は花形の方へそれますが、花形は彼自身特別動物が好きというわけではないのに、何故かやたらとなつかれるタイプだと思います。
小学生の時からかなり身長が高かったと思われるので、鳥小屋の飼育当番の時、高い位置にある小鳥の巣箱とか掃除してあげたらいいよ。
その時小鳥は毛繕いの意味を込めて花形の肩にとまり、髪の毛をついばんであげます。
でもただ痛いだけの花形(小5)。
その時足元にはチャボがまとわりついているよ。

中学に入ってからも、別に全然可愛がっていないのに近所の犬から異様に好かれたりしていたら本当に可愛いと思う!
花形が通っただけで嬉しくて嬉しくて、鎖に繋がれてるのにガシャガシャ必死でこっちにこようとして、キュ〜ンキュ〜ン!って大騒ぎだろうなぁ。
花形は別に特に動物好きでもないので(決して嫌いでもないけど)、犬がクンクン言ってるなぁと思って普通に通り過ぎるだけです。
バカ!こっち向いて!(犬目線)
ていうかこの設定を活かすためのシチュエーションは、牧場に農村留学?する花形とかなんじゃないだろうか。
花形、タオル首に巻いて、ネルシャツとか着ちゃうの。
ネルシャツの下にはバスケ部のTシャツです。
それで私的に最上級注目ポイントは、長靴を履く花形です。
あのオッサンが履くような、ゴムの黒い地味なやつ。
花形、バッシュか長靴かってくらい似合うんじゃないですかね、これ……。
そんな格好でお送りする、花形牧場物語。

・花形の後を着いて歩くあひるの子ども。
・他の人がやっても出ないのに、花形が搾乳すると面白いくらい出る乳牛。
・子馬の出産に立ち会う花形。
・初めて見たものが花形で親と間違えるフクロウの子ども。
・豚に後ろから追突されてよろける花形。
・赤いトラクターを運転する花形。筋がいいと褒められる。
・似合わない麦藁帽子を村の子どもにかぶされる花形。
・でっかいフォークみたいなのでワラを突き刺して運ぶ花形。普通の人の2倍の早さ。
・牧場のオッサンから晩酌に誘われる花形。「未成年なんで」と断るも、「またまた〜。こげな未成年おるかいね」と信じてもらえない。

みたいな非常に心温まるハートフルな感じで、花形の受身な魅力炸裂だと思うんですけど、これは私の単独萌えでしょうか。


あと素人のハンドルさばきの様に唐突に話は変わりますが、相手が花形だったら一番読みたいドリーム小説は当然妹ドリーム(略してイモドリって言うんだよ!皆もう覚えたかな!?)なんですが、さっきふと思ったんだけど花形のクラスメートで、花形に対して
「花形ってボソボソ喋るから何言ってんのか分かんない」
と真正面からいうドリームも読みたいと思いました。
ただそれだけなんですけど。
えぇ、それだけなんです。

あ、そうだ。思い出した。
イモドリについて興味あるの、私とヨウコさんだけだと思っていたら、何と驚くべき事に他にもいらっしゃったので、いつかまた突き詰めて語りたいです。
確か越野の妹ドリームについてもっと知りたい、というようなメールを頂いたような気がするのですが、越野は勿論、花形と水戸についても語りたいと思います。



えーとそれからまたご質問頂いたのですが、「COLOさん御愛用の画材は何ですか?ペン先とかインクとか… 」ということで、なんか一人で「きたきたきたきたー!!」とガッツポーズしてしまいました。
私こういうの憧れてたんですね、サイト開設した当初から。
愛用の画材を聞かれてそれに答えるという……。
なんか上手い人っぽくてカッコいいじゃないですか!
下手っぽいんで今まで一度だって聞かれた事はなかったんですけど、こうやってご質問頂いたんだからしたり顔で「えーとじゃぁご紹介します」って言えます。
と、思ったんですが、私本当に何も特別なもの使っていない…………。(呆然)
カッコよく、「ペン先は××の○○じゃないと上手く紙に乗らないんですよね。インクは★★じゃないと絶対ダメ!トーンカッターは〜」とか語りたかったんですが

・シャーペン→0.3のHB
・消しゴム→MONO
・ペン先→ゼブラの丸ペン
・インク→100円ショップで買った墨汁
・原稿用紙→IC
・トーン→ICやデリータやとにかくごちゃまぜ
・カッター→飛行機に持ち込んだら取り上げられるくらいでかいやつ。トーン張る時も全部これ。

つ、つまらな〜い。
参考にならな〜い。
せっかく聞いて下さったのに、参考にならなくてすみません……。
あ、でも、一つくらいは役にたつっぽい事言っておきたい。
インクについてですが、少し前まではパイロットの証券用インクを使っていました。
これはかなりポピュラーなインクなので、そのネームバリューに惹かれて何も考えずにかなり長い間に使っていましたが、私には合わなかったと最近ようやく気がつきました。
なんか線が薄くなってしまっていたんですよね。
トーンを貼ると掠れてしまうというか。
その点墨汁だったら、濃かったら水を入れて薄めればいいし、薄かったらただ単に足せばいいのですごくやりやすいです。
あんまりペン先も紙に引っかからないし。
自分に合ったインクを探しているという方は、シンプルに墨汁というのも手ですよ。

……参考になったかな……?
お役に立てなくてすみません。

20050807(Sun)  体育館のコートでダンク ジョーダンのスタイル


あーそうそう、数年ぶりにものもらいができましたよ……。
私のここ1ヶ月のついてなさ加減はどうだ。
これはもう明日か明後日くらいになったら、空から男子高校生が降ってくるんじゃないですかね。
ラピュタのシータみたいな感じで。
飛行石のペンダントは、飛行石じゃなくて第二ボタンでお願いします。
ものすごい形相で走っていって受け止めるから。
今原稿のせいで腰が滅茶苦茶痛いんですけど、それでも踏ん張って受け止めるから。
ていうか夏コミまでに治らなかったら、「ついてない」が具現化して私の肩にスタンドとして乗っかっている形相で参加しないといけないなんてやだ。
早く治りますように……。


上で「明日か明後日」と言っていて思い出したんですけど、ベッキーが出演しているビューティーンというヘアカラーのCMありますよね。
そのCMで流れている曲に随分前から衝撃を受けていて、聞く度に何か新しい発見がありそうな気がしているんですけど、day after tomorrowというグループの『God bless me!』という曲らしいですね。
調べてしまいました。
私が特に心揺さぶられたのは丁度CMで流れているあたりなんですけど、
「♪明るく前向き 元気が取り柄
 本当はロマンチストなのっ」
というくだりです。
最初は妹と一緒に
「何て中身のない歌詞だろう。ここまで何が言いたいのか伝わらないのも珍しいよね」
「そもそも歌にして伝えるべき何かなのだろうか」
と、いい大人が二人真剣に訝っていたのですが、それを歌っているグループの名前が「day after tomorrow」だと意識した途端、それは何か壮大な暗号や隠されたメッセージかなんかのような気がしてきました。
だって上の歌歌っている人たちの名前がday after tomorrowだなんて。
日本語に訳すと明後日だなんて。
凄まじく頭のいい人が確信犯的に日本国民を謀っている歌の様な気がしてきませんか。
私はしました。
「現代を生きる人々への応援歌?ブッブー♪ちがいまーす。だって俺たち『明後日』だもーん」
みたいな、なんかこう、言っている事が明後日な事に対しての免罪符というか、明後日という名前の人たちが明後日なこと言って何が悪いという、物事を上から見ている俯瞰視点の目線というか、とにかく何か少し感動しました。
感動したので、今後もし何か個人でサイト作ったり個人でサークル作ったりするような事があれば(現時点ではその予定はありません)、その時は『明々後日(しあさって)』という名前にしようと思いました。
それで私がそう考えている事を以前ひかるさんに話して、その時
「もし私が明々後日という名前のサイトかサークルやっていて、あだ名をつけられるとしたらどんなあだ名なんだろう?」
と言ったら、真正面から真顔で
「まだ明々後日で活動もしてないのに、今からそういう事言っていること自体が何より明々後日だよ」
といわれました。
それだ!(指パチン☆)


20050801(Mon)  稲妻のように走って光る やがて駆けてく激情のパス

唐突にリョータと彩子さんについて考えてみました。
リョータがらみのホモの同人誌は結構持っているので、リョータと誰か男キャラのカプも好きなのですが、原作読んでるとリョータが猛烈にカッコいいシーンは彩子さんがらみのところが多いのでリョ彩について少しだけ思いを馳せます。


個人的にリョータと彩子さんは結ばれないのが萌えます。
リョータはリョータで高校卒業する最後までとうとう一度も真面目に告白しないで、彩子さんも彩子さんで冗談ぽい軽い言い方には鬼のように流します。
それで卒業したとしても、二人だけでは絶対に会わない。
バスケ部関係で同窓会?とかあったりして、他にも湘北メンバーがいる時は普通に喋るしじゃれ合うしいつもの二人になるのですが、そうやって何か明確な理由がないと会えなくなってしまうんじゃないかなぁと思います。


それで彩子さんはリョータ以外の人と結婚します。(!)(我ながら唐突過ぎる)
個人的に熊のように毛むくじゃらでゴツい人で、周囲に「まるで美女と野獣だな」って言われてるようなカップルになるか、もしくは正反対で宮益のようなもうヒョロッヒョロの色白で見た目ひ弱で頼りなさそうな人がいいです。
どっちに転んでも皆が「何故彩子さんのような美人がこの人と?」と思うような人がいいな。
それで誰かが彩子さんに「何であんな熊みたいな人が好きなの?」とか聞くと、彩子さんはもうそれはそれは鮮やかに、スペインの太陽のように笑いながら答えます。
「あの人、とっても可愛いの」

ひ弱な人が相手だったら、奇麗に塗った人差し指の爪を唇に当ててこう答える。
「内緒だけどね、ほんとはあの人、カッコいいのよ」

それで結婚式にバスケ部の皆が呼ばれて(小暮先輩が祝辞を読みます)、披露宴の前に花嫁の部屋とかでワイワイしてる時にリョータが遅れてやってきます。
嘘みたいに奇麗なドレス姿の彩子さんを見て、一瞬つまるリョータ。
でも振り絞るようにして
「彩ちゃん、すごく奇麗だ。今までで一番奇麗」
とかいいます。
彩子さんはそれでリョータが見てきた中で一番奇麗な笑顔で「ありがとう」と言います。
それで
「旦那さんに泣かされたりしたら、俺に言うんだよ。真夜中でも明け方でもいつでもいいから言うんだよ」
ってリョータは言って、彩子さんは笑いながら
「アンタ、ほんとに優しいのね」
って言います。
彩子さんはこれから何があってもリョータを頼るような卑怯な真似はしないし、リョータもまた彩子さんがそういうことする人じゃないって分かってるんですが、それでも言わずにはいられないんじゃないかなぁ。
それで披露宴の時、リョータと彩子さんの視線は一度も重ならなかったらいいです。
でもブーケを投げる時、彩子さんはリョータに投げたらいい。
それでリョータは自分の方向に放物線を描きながらブーケが飛んでくるほんの一瞬の間に、高校時代の三年間の彩ちゃんとの思い出が走馬灯のように流れます。(BGM「あなただけ見つめてる」)
吹っ切るようにしてブーケを受け止めるため、手を伸ばすリョータ。
が。
「ハッハッハッハ!天才健在!」
一番高くブーケが上がったところで、花道が取ってしまったらいい。
リョーちん、泣きながらとび蹴り。


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