20060327(Mon)
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続々と集まるゾク情報。 これはもう皆で洋平についての知識を深める絶好のチャンスだと思って、共有財産とします。 みんなァ!試験に出るからチェックしてね! (情報提供者の皆さん、本当にありがとうございます!)
・特攻服専門業者サイトのURLを送ってくださった方がいらっしゃいました(ありがとうございます)。もう後学の為にも一着くらい買っとくべきですか。 ・暴走族には走りの形態がある。 ・どこに頭がいて、特攻はここで、旗持ちはここ、みたいな感じ。(旗持ちって旗持つ人ですよね。なんか萌えるなその単語……) ・特攻隊には「ケツ持ち」と言われる役目の人がいて、それは一番重要かつ花形の役割だそうです。 ・ケツ持ちとは文字通り暴走族の一番最後に付き、警察の追跡を翻弄するらしい。(そういわれてみればホットロードにそんな描写があったので、また読み込んでおきます) ・Bタイプは抗争用ですが、逆にAタイプは集会用だそうです。あれがヤンキーの正装なんだ……! ・同じヤンキーが出てくる少女漫画としてオススメなのは『ロンタイBABY』。「チャコー歯磨きするべーヤニっこ取ろう」や「あいつはバカなんだお」という感じの言葉遣いだそうです。な、なにそれ、それだけでこんなに読みたくなる……!ヤニっこって、どじょっこだのふなっこだのみたいにキャッチーに言えばいいってものでもないのですが、そんな風に言われたらヤニっこしてない私も「おえーす」とハミガキしについて行ってしまいそうです。しかしどうして80年代?の創作物はチャコという名の登場比率がこんなに高いんですか。 ・紡木先生で他にオススメなのは『瞬きもせず』と『かなしみのまち』だそうです。ホットロードでこんなにギュンギュンするんだから、これも絶対はずれってことはないですね!いつか絶対読みたいです。前者は純情物で後者はかなり切ないらしいです。ホットロードですらかなり純情もので、相当せつないと思うのですが、純情加減やせつない度合いは特筆されてるくらいだからホットロードよりは上なんでしょうか。よ、読むしかないじゃん……! ・ケンカ漫画だと高橋ヒロシ先生の『クローズ』や『ワースト』がいいらしいです。洋平に似てる人沢山出てくるんだって!私は『ワースト』は最初の方だけ以前読んだのですが、確かにすごく面白かったので近々また読み直してみたいです。好きなキャラは藤代拓海様です。いつまでたっても実力が未知数なところなんか洋平っぽいですよね。あと九里虎も好き。『クローズ』は未読でしたが今検索かけてみたらいかすスカジャン着た人が表紙だったので、これは是非読まねばなるまいと決心しました。
皆さん、ありがとうございます! これでまた洋平についての知識を共に深めましょう!
唐突ですがホットロード(洋平好きのバイブル)について、気になったところを箇条書きで書いていきます。 ガンガンネタバレぶっこみますので、未読の方はご注意ください。 ていうかホットロードを完璧に洋平に重ね合わせて読んでいるので、色々意味が分からないことになると思いますがご安心ください、私もちゃんと意味分かってないですから。 読解力云々の次元でない。 見えないモノを見ようとする時、望遠鏡を覗き込まなくても裸眼でも見ようと思えば見えるのです。 そして静寂を切り裂くいくつもの声は、全部私の萌え悲鳴。
・「夜明けの蒼い道 赤いテイルランプ 去ってゆく細いうしろ姿 もう1度 あの頃のあの子たちに逢いたい」
こんなモノローグで始まるホットロード。青じゃなくて蒼い道だったり赤いテイルランプだったりと列挙された単語だけで身悶えしますが、一番ズガンと胸を打ちぬかれたのは「去ってゆく細いうしろ姿」です。洋平!行かないで!去っていかないで!><いやー……洋平は確かにガタイいい方じゃないけど(縦にも横にも)、こんな風にサラッと「細いうしろ姿」とか言われてしまうと私どうしたらいいのかよく分かりません……。ていうかこのモノローグで始まったマンガに洋平が出てこない確率のほうが低いと思うんですが、それは私の贔屓目ですか。
・主人公の和希が冒頭万引きをして警察に捕まってしまうんですが、和希の心の中のセリフでは「万引き」と書いて「ジョブリ」というルビが振ってありました。
ヤンキー用語では私の想像もつかないような隠語が数多くありそうですが、しょっぱなからホットロードで洗礼を受けました。 ジョブリってなんだ。 万引きという単語のどこをどうしたらジョブリになるんですか。 ジョブッと品物を懐やカバンに入れてしまうから?
・和希の隣?のクラスには絵里という横浜からの転校生がいて、絵里は和希以外のクラスメイトから不良という事で怖がられている。
しかしこの皆が不良だと感じる根拠がすごいんです。 1.前の中学にいた時、子どもおろしたことがあるという噂。(あくまで噂) 2.パーマをかけている。 3.体育では赤のジャージを着ている。(本当は紺じゃないといけないらしい) 4.「くつ下なんかすっごいガラっ。あたしおうちでしか、あんなんはいたことないもーん」クラスメイト談。 まぁ最初の二つは80年代のあれから照らし合わせてみたら不良の代名詞なのかもしれません。 3つめもまぁ理解しようと思えばできる。 でも4つ目、すごいですね。 柄物の靴下はいていただけで不良認定な時代だったんだ……。 しかしこのセリフを花形妹が言われていたり、言っていたりする所を想像してなんか得した気分になりました。 花形妹は靴下のガラ如何で不良だ何だと粋がりそうですね。
・ハルヤマ(主人公の好きな人)のバイトがガソリンスタンド。
「怒らせたら怖い」とか「トオルセンパイ(ボーソーゾクの総長と書いてあたまと読む)(トオルとセンパイという単語を組み合わせるとこんなに不良臭漂う淫靡な呼び名になるなんて目から鱗です。しかし同じトオルでも花形のトオルは一生ネルシャツ着ていて欲しいトオルだなぁ)のお気に入り」など色んな触れ込みがありつつのハルヤマ初登場シーン。 スタンドに運転が苦手らしき女の人がガソリン入れにくるんだけど、オタオタしてしまって上手く駐車できない。 そんな女性に向かってハルヤマは 「そぉじゃねーじゃんよぉ。なぁに見てんだよー。ケツこっちにもってくればいんだろぉ?そんぐらいわかんねーのかよー?」 と、バイトにあるまじき態度で出迎えます。女性半泣き。 でもガソリン入れ終わった後「どっちから出る?」と聞き、「え、あ、左ぃ」と女性が答えたら颯爽と車道に出て誘導。 去り際運転席を覗き込んで「ありがとーございましたー」とやる気なさそうにお辞儀するんですが、その後ニッて女性グループ見て笑うんです。 ……………………。(頭抱えて) お、お兄ちゃん、わたし、そうやって色んな女の人に気のあるそぶり見せるの、いけないと思う…………! もうひどい、やばい、何それ洋平!! そんなGSバイトいたらそのGSでワックスから洗車からタイヤ交換から車検から全部お願いしてしまう……。 前洋平がGSでバイトしたらというような捏造をここで書いた事ありますが、その時は「洋平はバイトの時はきちんと弁えているから、ムカツク客がいてもさらりと対応できる大人っぽさは持っている」っぽい事書きましたけど、確かに今もそう思っているのですがハルヤマのこのバイト姿勢見ると少しだらしなくバイトしている洋平もまた萌えだなと思います。 くだけた敬語でお客さんに接する洋平とか萌えじゃねーの……! 軽めの女性グループが給油しに来た時、洋平がカッコいいもんだからきゃぴきゃぴと 「ねぇ、いくつなの?」 とか 「バイト終わったら遊びにいこーよ」 とか話しかけるのですが、洋平はニヤニヤしながら 「おねーさん練馬ナンバーだから、ここらの男のナンパには気ィつけなよ」 みたいに、くだけた対応するのも萌えます。 この前まんだらけで買った激萌洋平本の洋平がなんと花屋でバイトしていて、それってちょっと新境地だったのでそういう平和そうなお店でバイトする洋平もいいなーと思ったんですけど、やっぱり洋平のバイト先はガソリンスタンドがいい……! ていうか3つくらいかけもちでやればいい。 GSと夜間の交通整理辺りは個人的に外せません。
・赤いネオンが眩しい知らない町に、絵里と絵里の先輩のヒロコさんに連れて行かれる主人公。 そこにはトオルセンパイ(ヒロコさんの彼氏)が待ってます。 「行くぞぉ」 うなずくヒロコさん。 大人な雰囲気に押されてしまう絵里と和希。 絵「ね、ね、和希ー。びっくりしたぁ。みんなトオルさんの顔、知ってるみたい。なんかコワソーなひともよけてくじゃん?」 トオルセンパイの意味ありげな笑顔に、顔をしかめるお巡りさん。(悪い意味でも有名人という描写で) ふとトオルセンパイがそこら辺にいる人に話しかけるのですが、トオルセンパイがすごい人だと知らない通行人はタメ口を利いてしまい、友達に慌てて窘められる。 でもそれを笑顔で流すトオルセンパイ。
これだよ。 これだ。 この感じが、ザ・80年代。 実際2006年現在でこういう事されたらちょっと引くっていうか、「うわー……そう…なんですか…………。すごい……ですね……」とリアルな反応を返してしまう所ですが、これ80年代だから無問題なのです。 それがカッコいいとされた時代だからこそ成立するこの感覚。 ていうかトオルセンパイがカッコいいんだよ〜18歳の洋平って感じなんだよ〜。 トオルセンパイとヒロコさんの大人な雰囲気に中学2年の主人公たち二人が入っていけないという描写に、中2視点でときめいしてしまいました。 この時代の2〜3歳差って信じられないくらい大人に見えるものですよね。 しかし細かい事にいちいち目くじら立てないと言うか、本当にすごい人は強さをひけらかさないという点で、トオルセンパイと洋平は本当に似ているような気がします。 周りが騒いでいるだけなの。 洋平もきっと和光中で大暴れしていた時、自分で「オレは水戸洋平だ!」って名乗ってケンカしていたわけではないと思います。 別に名を売ろうとしていたわけじゃないんだけど、勝手にどんどん大きくなってしまったらいい。 それで尾ひれがついていったりするんだけど、それをいちいち訂正するのも面倒くさくてほっといてしまう洋平萌え。 きっと中学生の時の洋平は今の何倍も刹那主義と言うか快楽至上主義だったと思うので、その日、その時の気分で暴れられたらよくて、それ以降のフォローとかあんまり考えていなかったんじゃないかなー。 それがどうして保護者目線になったかというと、やっぱり花道の存在が大きいと思います。 花道との付き合いは小学生からの様な気がしてるんですけど、花道は小学生の時は遅生まれだしそんなに体格もよくないんです。 でも中学はいって急激に伸びる。 だからいつまでも自分が身体が小さい時の気分のままだから、力の加減がよく分からないというか見ていて危なっかしい時期があって、そういうのを近くで見ていた洋平は自分が好き勝手に暴れていた狂犬時代を卒業して、親鳥時代に突入したらいいですよ。 ていうかもうホットロード関係ないよ、これ。
・ファミレスでハルヤマと騒いでいるモブの書き文字のセリフ。 「うっぴょーーーおまえ命かけちうーー!?」
何語ですか、これ。 うっぴょーとかもうたまんないな……。 のりピー語を何となく思い出します。 とりあえずマンモスとか言っとけ、とりあえず語尾にぴーってつけとけ、みたいな「とりあえず感」がゾクゾクします。 うっぴょーって、でも私本気で使おうと思ってもどういう時にこういう感嘆の仕方したらいいのか、皆目見当も付きません。 どんなに酔いどれていても咄嗟に「うっぴょー」は出てこないよなぁ。 あ!今気づいたんだけど、「うっぴょー」って「うっそー」をのりぴー語っぽく言った感じなんですか!? あ、ちょ、これ、そうかもしれない……! リアルタイムで発見しました。 にしても「命かけちうーー!?」が分からない。 「命を賭ける」関係の表現である事は勿論承知しているのですが、「かけちう」ってなんだ。 「かけてんのかよー!?」って事ですか。 深い、80年代。
・ケンカでボコボコにされたハルヤマの顔を見つめる和希。その視線に気づいたハルヤマの一言。 「ぶたあっ」 「…………」 「うっそ、かわいーじゃんおまえ……」
ゆ る さ な い・・・・・・(歯軋り) 何これ何これ、甘酸っぱすぎて私もう絶えず(☆*☆)こんな顔です。 ひどい、もうやだ、恥ずかしい……。 うっそ、萌えじゃんおまえ……。 今日日最近の少女漫画は結構比較的簡単にやったりやられたりしますよね。 少コミ(大好きなんですが、これはこれで)で連載しているマンガの主人公なんて、連載中何回貞操の危機にあっているのか、ここはダウンタウンかよというような治安の悪さじゃないですか。 特に大河内咲也(少女漫画界の暴れん坊将軍@快フレ)なんてビジュアル系バンドのボーカルと言うより、性犯罪者の域に片足突っ込んでいるような気がしてならないのですが、近頃の少女はそういうすぐにやっちゃうようなマンガより(いやでもそれはそれで本当に面白いんですけど)こういう甘酸っぱいの読んだ方が情操教育にいいよ……。 キスするまでにもう何年もかかってるから、この二人…………。 ていうか洋平に「ぶた」とか「ぶたちゃん」とか言われたりしたら、私もう今度こそ「うっぴょーー」って言えるかもしれない。 やばい、洋平、本当にやばいよそれ…………。(萌泣)
洋「ただいま」(玄関でスカジャン脱ぎながら) 妹「おかえり」 洋「ほい、みやげ。食え」(ビニール袋ガサゴソ渡しながら) 妹「え、なにこれ。プリンにチョコロールにおにぎりだ。どうしたの?」 洋「店長がくれた。賞味期限切れたけど捨てるの勿体無いから。ほんとはダメなんだけどさ。そこはホラ、オレ日頃の行いがいいから」(タバコに火をつけながら) 妹「日頃の行いがいい人はタバコなんか吸いません!」 洋「あーはいはい。お前どれ食う?オレなんか腹減ったから今食っちまうけど」 妹「今から!?もう11時だよ」 洋「べっつにいーべ。ほら、お前どれにすんだよ」 妹「………………こんなに遅くに食べたら太るから明日食べる」 洋「なら今兄ちゃん全部食っちゃうよ」 妹「えー」 洋「ハラ減ってるから。今食うんならわけてやる」 妹「……………………プリン…………」 洋「はい、お食べ。こぶたちゃん」
……………………p(゜o゜)q~~~~**** 洋平にこぶたちゃんって言われたい…………。(電信柱に頭ぶつけながら) 洋平は食べても食べても太らない体質だから夜中にいくら甘いもの食べようが気にしないんですが、妹は太りやすい体質だからすごくそういうの気にしていて、無頓着な洋平にその辺からかわれたらいいですよ。 まぁ洋平は基本的に女子に優しいですから、家族以外の女子には冗談でも「ぶた」とかそういう事はいいませんが、でも妹は家族だからそういう冗談言えばいい。 妹はそれに本気でムカついて「ひどい!自分は細いからって!」となるのですが、洋平はそれが自分と付き合っている女性だったら細くてもグラマーでもどっちでも大して気にしないのですが、妹だと「沢山食べて大きくなって欲しい」ので事ある毎に甘いものや色んなものを妹に食べさせようとしたらいいですよ。 あと「こぶたちゃん」と言って妹がむくれるまでが一つのセットで、洋平の中ではそれが家族団欒の一つの形だといいよ。 荒れていた時期(洋平が中2あたり)はそういうやりとりすらなかったので、洋平はわざと妹をからかって家族団欒があるって事を一人で心の中で再確認しているのです……。 妹もこっそりそれ分かっていて、形式めいたふくれっ面すればいい。 でも本気でムカついているんだけども。
……全体の6分の1もまだ言及してないのに、何かもう萌えのあまり疲れてしまいました。 気が向いたら続きはまた今度書きます。 全部こんな感じだよ私。
通販について。 誰かに何か言われたわけではないのですが、人をお待たせするの落ち着かないので一応また書いておきます。 通販ページにも明記しましたし以前日記でも書きましたが、『ALL ABOUT AH-YOUNG』の通販は5月のスパコミ合わせで再販した後至急発送いたします。 あと1ヶ月以上ありますが、気長にお待ちくださいませ。 申し訳ありません。 すでにお申し込み下さった分は、本ができ次第封筒に入れて封をすればいいだけの状態にしてあります。 一気にお手紙書くの大変だから、本はないけど少しずつ今からもう書いてしまいました。 強制では全くないのですが、早いうちにお申し込みを頂ければその分今から準備ができますので、スパコミ明けすぐに発送できます。 「早く届けて欲しいな」と言う方は、4月中にお申し込みくだされば一気にガッと発送できるので、その辺頭の隅にでも置いておいて頂けると助かります。
あ、あとそうだ。 以前から何人かの方に 「イモドリをすぐに読み返せるように独立したコンテンツにしてもらえませんか?」 というような意味のメールを頂いているのですが、そんなの目立って恥ずかしいから私が嫌です。(笑) 基本的に全てにおいて読んだら忘れてほしいので、不親切なサイトですみません。 でも気に入って頂けたというのはすごく嬉しいので、その辺は本当にありがとうございますね。 ご希望に添えなくてすみません。
えーと余談ですが。 妹が韓国在住の韓国人の友達と英語でメッセをしていて、急に 「ねぇのんちゃん。死神が出てるアニメ知ってる?」 と聞いてきました。 なんでもその韓国人の人はオタクらしく、今その日本の死神のアニメが好きらしい。 死神といったらもうBLEACHだろうと思って 「BLEACH?」 と聞いたら、「あーそれそれ!」と言われました。 何か私は嬉しくなってしまって、 「ちょっと私とその人話させてよ。『Do you know BAN-KAI?』って言わせてよ」 と言ったら、「うるさい。あっち行ってて」と言われました。 その後私はちゃんとあっちへ行った。 | | |